RC | 5シリーズ | |
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4,840台 ネット市場流通台数 | 18,000台 ネット市場流通台数 | |
50台 月間平均販売台数 | 150台 月間平均販売台数 |
中古車の買取相場はRCが256.0~510.0万円、5シリーズは97.0~436.0万円、最高値と最安値の幅がRCとほぼ同じです。
RCは459.0~535.0万円、5シリーズは118.9~337.6万円です。両車とも似たような価格帯に属しています。
よって買取の際は5シリーズのほうがRCより安く買い取られる可能性が高いと言えます。また中古車小売においては、RCは5シリーズより高価格で販売されています。
代表的なグレード、RC 200t Fスポーツと5シリーズ 523d ディーゼルターボの燃費性能について、下記にて比較してみます。
タンクの容量はRC 200t Fスポーツが66Lで5シリーズ 523d ディーゼルターボが70Lとなっています。燃費はJC08モードで13km/L対16.6km/Lなので、燃料を使い切るまで走ると航続距離は858kmと1,162kmになります(理論値)。5シリーズ 523d ディーゼルターボの場合、長距離旅行でもガソリンスタンドを探す必要はそこまでございません。
RCはundefined、5シリーズはundefinedが使われています。年間1万km走行した場合の燃料代は103,846円対63,253円となり、RC 200t Fスポーツは5シリーズ 523d ディーゼルターボより40,593円の燃費が高くなります。
※ ガソリン代金レギュラーは125円、ハイオクは135円と軽油は105円で統一。
RC 200t Fスポーツの排気量のほうが大きくて、より最高速度や加速力を高めることができます。
現在の最新モデルではRC 200t Fスポーツと5シリーズ 523d ディーゼルターボともに駆動形式はFRです。
FR方式(フロントエンジン-リヤドライブ)はエンジンとトランスミッションが縦置きで、プロベラシャフトで後輪左右中央付近のファイナルドライブユニットに回転を伝達するのが一般的だ。FFより前後の重量バランスに優れ、加速時に荷重が増す後輪で駆動するため、大きな駆動力を発揮させやすい。駆動輪である後輪のサスペンションをシンプルな構造にできないため、車内スペースを奪いやすい。そのため、走行性能を高めたいスポーツタイプの車に余裕のある大きめの高級車での採用が多い。
RC 200t Fスポーツと5シリーズ 523d ディーゼルターボともに現行モデルのエンジン種類は直列4気筒DOHCです。
直列エンジンは構造が簡単なために、メンテナンスにあまり手間がかからない、比較的軽量なエンジン。
小回りが効くかの指標である最小回転半径を比べると5.2m対5.5mとなりRC 200t Fスポーツのほうが小回りが効きやすいと言えます。
運転安定性の指標であるホイールベースを比べると2730mm対2970mmとなり5シリーズ 523d ディーゼルターボのほうが直進安定性に優れていて、車内に伝わる振動が少なくなります。
2台とも機械式駐車場を利用できない可能性があります。
※ 機械式駐車場判断基準:全高1,550mm*全長5,000mm*全幅1,700mm以下
RC 200t Fスポーツと5シリーズ 523d ディーゼルターボの安全装備と室内装備を比較してみます。
2台とも装備しているブレーキアシストは、ブレーキを踏む力が不十分な時にドライバーに代わりブレーキ力を強めてくれ、万が一衝突をしても衝撃を軽減し事故の被害を減らすことができます。
2台とも装備している駐車支援システムはカーナビ画面を使って、車庫入れや駐車スペースへの駐車支援を行うシステムです。
2台とも装備している横滑り防止装置はカーブを曲がるときに車がカーブの外側へのふくらんだり、内側へ巻き込んだりする挙動を防止して安定した走行をサポートするシステムです。