タント | スペーシア | |
---|---|---|
111,760台 ネット市場流通台数 | 60,460台 ネット市場流通台数 | |
1,620台 月間平均販売台数 | 560台 月間平均販売台数 |
中古車の買取相場はタントが53.0~158.0万円、スペーシアの価格帯は53.0~158.0万円、上限と下限の価格の差(価格帯)がタントよりスペーシアの方が小さいです。
タントは49.8~127.8万円、スペーシアは110.0~139.8万円です。タントの価格は安定していますが、ハッチバックの車種の価格は影響を受ける要因が多く変化が激しいです。
よって買取の際はタントのほうがスペーシアより安く買い取られる可能性が高いと言えます。また中古車小売においては、スペーシアはタントより高価格で販売されています。
下記代表的なグレード、タント 660 Lとスペーシア 660 Gの燃費性能を比較してみます。
タンク容量は30リットル と 27リットル、JC08モード燃費が28km/L対32km/Lなので、理論上燃料が空になるまで走ると航続距離は840kmと864kmになります。2台とも航続距離に差はほとんどありませんがスペーシアがやや優位です。
2台ともundefinedが使われています。年間1万km走行した場合の燃料代は44,642円対39,062円となり、タント 660 Lはスペーシア 660 Gより5,580円の燃費が高くなります。
※ ガソリン代金レギュラーは125円、ハイオクは135円と軽油は105円で統一。
現在の最新モデルではタント 660 Lとスペーシア 660 Gともに駆動形式はFFです。
FF方式(フロントエンジンーフロントドライブ)はエンジンとトランスミッションが横置きで、ファイナルドライブを一体化したトランスアクスルが一般的だ。FRより走行性能が劣るが、操舵と駆動の両方を行う前輪にかかる荷重が大きいため、通常の走行では安定性が高い。駆動力を後輪に伝えるプロペラシャフトが不要なため室内を広く作れることがメリットです。
タント 660 Lとスペーシア 660 Gともに現行モデルのエンジン種類は直列3気筒DOHCです。
直列エンジンは構造が簡単なために、メンテナンスにあまり手間がかからない、比較的軽量なエンジン。
2台とも最小回転半径4.4mになります。
ホイールベースは2455mm対2425mmでタント 660 Lのほうが大きな室内空間を確保でき、直進安定性に優れています。
2台とも機械式駐車場を利用できない可能性があります。
※ 機械式駐車場判断基準:全高1,550mm*全長5,000mm*全幅1,700mm以下
タント 660 Lとスペーシア 660 Gの安全装備と室内装備を比較してみます。
タント 660 Lのほうが安全装備を多めにつけられています。