| バレーノ | アクセラスポーツ | |
|---|---|---|
3,690台 ネット市場流通台数 | 25,360台 ネット市場流通台数 | |
40台 月間平均販売台数 | 250台 月間平均販売台数 |
中古車の買取相場はバレーノが58.0~158.0万円、アクセラスポーツの価格帯は58.0~158.0万円、上限と下限の価格の差（価格帯）はバレーノもアクセラスポーツもさほど変わりません。
バレーノは110.8~132.5万円、アクセラスポーツは88.9~179.8万円です。2台とも価格帯は近いです。
よって買取の際はバレーノのほうがアクセラスポーツより安く買い取られる可能性が高いと言えます。以上より、2台とも販売価格に差はほとんどありません。
下記代表的なグレード、バレーノ 1.2 XSとアクセラスポーツ 1.5 15Cの燃費性能を比較してみます。
タンクの容量はバレーノ 1.2 XSが37Lでアクセラスポーツ 1.5 15Cが51Lとなっています。燃費はJC08モードで24.6km/L対20.4km/Lなので、燃料を使い切るまで走ると航続距離は910kmと1,040kmになります（理論値）。アクセラスポーツ 1.5 15Cの場合、長距離旅行でもガソリンスタンドを探す必要はそこまでございません。
2台ともundefinedが使われています。年間1万km走行した場合の燃料代は50,813円対61,274円となり、アクセラスポーツ 1.5 15Cはバレーノ 1.2 XSより10,461円の燃費が高くなります。
※ ガソリン代金レギュラーは125円、ハイオクは135円と軽油は105円で統一。
アクセラスポーツ 1.5 15Cの排気量のほうが大きくて、より最高速度や加速力を高めることができます。
バレーノ 1.2 XSとアクセラスポーツ 1.5 15Cともに現行モデルの駆動形式はFFです。
FF方式(フロントエンジンーフロントドライブ)はエンジンとトランスミッションが横置きで、ファイナルドライブを一体化したトランスアクスルが一般的だ。FRより走行性能が劣るが、操舵と駆動の両方を行う前輪にかかる荷重が大きいため、通常の走行では安定性が高い。駆動力を後輪に伝えるプロペラシャフトが不要なため室内を広く作れることがメリットです。
バレーノ 1.2 XSとアクセラスポーツ 1.5 15Cともに現行モデルのエンジン種類は直列4気筒DOHCです。
直列エンジンは構造が簡単なために、メンテナンスにあまり手間がかからない、比較的軽量なエンジン。
最小回転半径は4.9m対5.3mでバレーノ 1.2 XSのほうが狭い道やUターンには便利です。
運転安定性の指標であるホイールベースを比べると2520mm対2700mmとなりアクセラスポーツ 1.5 15Cのほうが直進安定性に優れていて、車内に伝わる振動が少なくなります。
2台とも機械式駐車場を利用できない可能性があります。
※ 機械式駐車場判断基準：全高1,550mm＊全長5,000mm＊全幅1,700mm以下
バレーノ 1.2 XSとアクセラスポーツ 1.5 15Cの安全装備と室内装備を比較してみます。
2台とも装備しているブレーキアシストは、ブレーキを踏む力が不十分な時にドライバーに代わりブレーキ力を強めてくれ、万が一衝突をしても衝撃を軽減し事故の被害を減らすことができます。
バレーノ 1.2 XSが装備している車間距離自動制御システム（ACC）は前を走る車との車間距離を一定に保ちながら、一定の速度での走行を自動でしてくれる装置です。
2台とも装備している横滑り防止装置はカーブを曲がるときに車がカーブの外側へのふくらんだり、内側へ巻き込んだりする挙動を防止して安定した走行をサポートするシステムです。
バレーノ 1.2 XSのほうが安全装備を多めにつけられています。