オーリス | デミオ | |
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16,550台 ネット市場流通台数 | 56,700台 ネット市場流通台数 | |
180台 月間平均販売台数 | 480台 月間平均販売台数 |
オーリスの買取相場は53.0~179.0万円、デミオは19.0~169.0万円、最高値と最安値の幅がオーリスとほぼ同じです。
オーリスは81.0~209.8万円、デミオは39.9~116.7万円です。2台とも価格帯は近いです。
よって買取の際はデミオのほうがオーリスより安く買い取られる可能性が高いと言えます。また、オーリスのほうが高い値段で販売されるケースが多いです。
代表的なグレード、オーリス 1.5 150X Cパッケージとデミオ 1.3 13Cの燃費性能について、下記にて比較してみます。
タンクの容量はオーリス 1.5 150X Cパッケージが50Lでデミオ 1.3 13Cが44Lとなっています。燃費はJC08モードで18.2km/L対24.6km/Lなので、燃料を使い切るまで走ると航続距離は910kmと1,082kmになります(理論値)。デミオ 1.3 13Cの場合、長距離旅行でもガソリンスタンドを探す必要はそこまでございません。
2台ともundefinedが使われています。年間1万km走行した場合の燃料代は68,681円対50,813円となり、オーリス 1.5 150X Cパッケージはデミオ 1.3 13Cより17,868円の燃費が高くなります。
※ ガソリン代金レギュラーは125円、ハイオクは135円と軽油は105円で統一。
オーリス 1.5 150X Cパッケージの排気量のほうが大きくて、より最高速度や加速力を高めることができます。
オーリス 1.5 150X Cパッケージとデミオ 1.3 13Cともに現行モデルの駆動形式はFFです。
FF方式(フロントエンジンーフロントドライブ)はエンジンとトランスミッションが横置きで、ファイナルドライブを一体化したトランスアクスルが一般的だ。FRより走行性能が劣るが、操舵と駆動の両方を行う前輪にかかる荷重が大きいため、通常の走行では安定性が高い。駆動力を後輪に伝えるプロペラシャフトが不要なため室内を広く作れることがメリットです。
オーリス 1.5 150X Cパッケージとデミオ 1.3 13Cともに現行モデルのエンジン種類は直列4気筒DOHCです。
直列エンジンは構造が簡単なために、メンテナンスにあまり手間がかからない、比較的軽量なエンジン。
最小回転半径は5.2m対4.7mでデミオ 1.3 13Cのほうが狭い道やUターンには便利です。
ホイールベースは2600mm対2570mmでオーリス 1.5 150X Cパッケージのほうが大きな室内空間を確保でき、直進安定性に優れています。
機械式駐車場の利用を考えるなら、デミオを選んだ方が無難です。
※ 機械式駐車場判断基準:全高1,550mm*全長5,000mm*全幅1,700mm以下
オーリス 1.5 150X Cパッケージとデミオ 1.3 13Cの安全装備と室内装備を比較してみます。
2台とも装備しているブレーキアシストは、ブレーキを踏む力が不十分な時にドライバーに代わりブレーキ力を強めてくれ、万が一衝突をしても衝撃を軽減し事故の被害を減らすことができます。
2台とも装備している横滑り防止装置はカーブを曲がるときに車がカーブの外側へのふくらんだり、内側へ巻き込んだりする挙動を防止して安定した走行をサポートするシステムです。