| ノア | ステップワゴン | |
|---|---|---|
60,180台 ネット市場流通台数 | 84,690台 ネット市場流通台数 | |
510台 月間平均販売台数 | 670台 月間平均販売台数 |
中古車の買取相場はノアが19.0~213.0万円、ステップワゴンの価格帯は19.0~213.0万円、上限と下限の価格の差（価格帯）がノアよりステップワゴンの方が大きいです。
ノアは45.0~179.9万円、ステップワゴンは45.0~189.0万円です。2台とも価格帯は近いです。
以上よりノアのほうがステップワゴンよりも購入価格は安くなることが多いです。以上より、2台とも販売価格に差はほとんどありません。
下記代表的なグレード、ノア 2.0 X Vパッケージとステップワゴン 1.5 Gの燃費性能を比較してみます。
タンクの容量はノア 2.0 X Vパッケージが55Lでステップワゴン 1.5 Gが52Lとなっています。燃費はJC08モードで14.6km/L対17km/Lなので、燃料を使い切るまで走ると航続距離は803kmと884kmになります（理論値）。ステップワゴン 1.5 Gの場合、長距離旅行でもガソリンスタンドを探す必要はそこまでございません。
2台ともundefinedが使われています。年間1万km走行した場合の燃料代は85,616円対73,529円となり、ノア 2.0 X Vパッケージはステップワゴン 1.5 Gより12,087円の燃費が高くなります。
※ ガソリン代金レギュラーは125円、ハイオクは135円と軽油は105円で統一。
ノア 2.0 X Vパッケージの排気量のほうが大きくて、より最高速度や加速力を高めることができます。
ノア 2.0 X Vパッケージとステップワゴン 1.5 Gともに現行モデルの駆動形式はFFです。
FF方式(フロントエンジンーフロントドライブ)はエンジンとトランスミッションが横置きで、ファイナルドライブを一体化したトランスアクスルが一般的だ。FRより走行性能が劣るが、操舵と駆動の両方を行う前輪にかかる荷重が大きいため、通常の走行では安定性が高い。駆動力を後輪に伝えるプロペラシャフトが不要なため室内を広く作れることがメリットです。
現在の最新モデルではノア 2.0 X Vパッケージとステップワゴン 1.5 Gともに駆動形式は直列4気筒DOHCです。
直列エンジンは構造が簡単なために、メンテナンスにあまり手間がかからない、比較的軽量なエンジン。
最小回転半径は5.5m対5.4mでステップワゴン 1.5 Gのほうが狭い道やUターンには便利です。
運転安定性の指標であるホイールベースを比べると2850mm対2890mmとなりステップワゴン 1.5 Gのほうが直進安定性に優れていて、車内に伝わる振動が少なくなります。
2台とも機械式駐車場を利用できない可能性があります。
※ 機械式駐車場判断基準：全高1,550mm＊全長5,000mm＊全幅1,700mm以下
ノア 2.0 X Vパッケージとステップワゴン 1.5 Gの安全装備と室内装備を比較してみます。
ノア 2.0 X Vパッケージが装備しているブレーキアシストは、ブレーキを踏む力が不十分な時にドライバーに代わりブレーキ力を強めてくれ、万が一衝突をしても衝撃を軽減し事故の被害を減らすことができます。
2台とも装備している横滑り防止装置はカーブを曲がるときに車がカーブの外側へのふくらんだり、内側へ巻き込んだりする挙動を防止して安定した走行をサポートするシステムです。
ノア 2.0 X Vパッケージのほうが安全装備を多めにつけられています。