| ヴィッツ | フィット | |
|---|---|---|
73,540台 ネット市場流通台数 | 120,860台 ネット市場流通台数 | |
590台 月間平均販売台数 | 920台 月間平均販売台数 |
ヴィッツの買取相場は19.0~213.0万円、フィットの価格帯は19.0~213.0万円、上限と下限の価格の差（価格帯）がヴィッツよりフィットの方が小さいです。
ヴィッツの小売価格は39.8~96.0万円、フィットの小売価格は40.8~129.0万円です。両車とも似たような価格帯に属しています。
よって買取の際はフィットのほうがヴィッツより安く買い取られる可能性が高いと言えます。また中古車小売においては、フィットはヴィッツより高価格で販売されています。
代表的なグレード、ヴィッツ 1.0 F Mパッケージとフィット 1.3 13G Fの燃費性能について、下記にて比較してみます。
タンクの容量はヴィッツ 1.0 F Mパッケージが42Lでフィット 1.3 13G Fが40Lとなっています。燃費はJC08モードで21.6km/L対21.8km/Lなので、燃料を使い切るまで走ると航続距離は907kmと872kmになります（理論値）。2台ともガソリンを満タンにした場合の最大走行可能距離に差はないですがヴィッツがやや有利です。
2台ともundefinedが使われています。年間1万km走行した場合の燃料代は57,870円対57,339円となり、ヴィッツ 1.0 F Mパッケージはフィット 1.3 13G Fより531円の燃費が高くなります。
※ ガソリン代金レギュラーは125円、ハイオクは135円と軽油は105円で統一。
フィット 1.3 13G Fの排気量のほうが大きくて、より最高速度や加速力を高めることができます。
ヴィッツ 1.0 F Mパッケージとフィット 1.3 13G Fともに現行モデルの駆動形式はFFです。
FF方式(フロントエンジンーフロントドライブ)はエンジンとトランスミッションが横置きで、ファイナルドライブを一体化したトランスアクスルが一般的だ。FRより走行性能が劣るが、操舵と駆動の両方を行う前輪にかかる荷重が大きいため、通常の走行では安定性が高い。駆動力を後輪に伝えるプロペラシャフトが不要なため室内を広く作れることがメリットです。
ヴィッツ 1.0 F Mパッケージの駆動形式は直列3気筒DOHCでフィット 1.3 13G Fは直列4気筒DOHCです。
直列エンジンは構造が簡単なために、メンテナンスにあまり手間がかからない、比較的軽量なエンジン。
最小回転半径は4.5m対4.7mでヴィッツ 1.0 F Mパッケージのほうが狭い道やUターンには便利です。
運転安定性の指標であるホイールベースを比べると2510mm対2530mmとなりフィット 1.3 13G Fのほうが直進安定性に優れていて、車内に伝わる振動が少なくなります。
機械式駐車場の利用を考えるなら、ヴィッツを選んだ方が無難です。
※ 機械式駐車場判断基準：全高1,550mm＊全長5,000mm＊全幅1,700mm以下
ヴィッツ 1.0 F Mパッケージとフィット 1.3 13G Fの安全装備と室内装備を比較してみます。
フィット 1.3 13G Fのほうが安全装備を多めにつけられています。